地面の穴のなかに、ひとりのホビットが住んでいました

と、始まる物語。古典となるのを運命づけられた作品とまで評せられたお話を朗読←大げさ(^^ゞ つまり、猫相手に朗読ごっこ
お風呂上がりに一章ずつ読むのが習慣になってしまった、というのが真相かな?

ホビットの冒険〈上〉 (岩波少年文庫)

ホビットの冒険〈上〉 (岩波少年文庫)

↑こんなにきれいな表紙ではない、古ぼけた少年文庫(黄色く変色してる^^;)
今読み返してみると、第一章からネクロマンサー(死人占い師)の名前が出てくる。ガンダルフはノンビリしたキャラクターで、秘めたる力はまだチラとも見せない。
ビルボが気絶したあとで、彼の「忍びの者」としての資質を疑うのはグローインだったのね(笑)
初読の時は、ドワーフたちがパーティの後かたづけの時に歌う歌がとても気に入ってたな〜♪