地面の穴のなかに、ひとりのホビットが住んでいました
と、始まる物語。古典となるのを運命づけられた作品とまで評せられたお話を朗読←大げさ(^^ゞ つまり、猫相手に朗読ごっこ。
お風呂上がりに一章ずつ読むのが習慣になってしまった、というのが真相かな?
- 作者: J.R.R.トールキン,J.R.R. Tolkien,瀬田貞二
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/08/18
- メディア: ペーパーバック
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今読み返してみると、第一章からネクロマンサー(死人占い師)の名前が出てくる。ガンダルフはノンビリしたキャラクターで、秘めたる力はまだチラとも見せない。
ビルボが気絶したあとで、彼の「忍びの者」としての資質を疑うのはグローインだったのね(笑)
初読の時は、ドワーフたちがパーティの後かたづけの時に歌う歌がとても気に入ってたな〜♪