2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

エンデの発見したファンタージェンを

エンデの読者だった若い作家が引き継ぐ運動が始まっているらしい。ファンタジー作家以外に、ミステリーや歴史小説等のジャンルの6人の作家が関わって、いずれは世界各地に呼びかける計画だそうだ。願わくば「だれかさんのまねごと」のような駄作を書かない…

ネタバレしちゃいけないので

詳しくは書かないけれど、ファンタージェン図書館には「書かれなかった本」がある♪作家や思想家が書こうと思って書かなかった(書けなかった)作品を所蔵してるんだって☆ これってすごく魅力的!まだまだアイディアがあったあの方やあの方の作品もあるかもし…

書くほどのことがないので

落書きでもアップしておこう(汗)

クレパスみたいな消しゴム

辞書がボロボロなので、カバーフィルムを買いにレジに持って行って見つけた。サクラクレパスの消しゴム。画像を探したけれど見付からないので、写真を撮ったらアップした〜い♪ ホント見た目はクレパス☆ とりあえず白をゲット。試してみて消しゴムとして優秀…

はまぞうになかったけれど

安野光正著「わが友石頭計算機」ダイヤモンド社 この人の絵と文章が好きでつい…昭和48年初版の電子計算機のお話(これは55年の第二版) 面白そうでしょ?

以前から読んでみたいと思ってた

リトル・トリー作者: フォレスト・カーター,和田穹男出版社/メーカー: めるくまーる発売日: 1991/11/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 18回この商品を含むブログ (23件) を見るたまたま覗いた古本屋さんで、とうとう買っちゃった(^^) これね、シャミの…

「パーラ」終了

パーラ〈下〉古城の秘密作者: ラルフイーザウ,佐竹美保,Ralf Isau,酒寄進一出版社/メーカー: あすなろ書房発売日: 2004/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (13件) を見るまぁ面白かった方だな。各章にソネットが出て来て謎解き…

Myはてなを登録(予定)

IDとパスワードを決めたら…どんな内容になるかは乞うご期待なんちゃって。アップ出来るようになるのはいつのことだろう?

Painterを何とかしなくては

画像をアップできるようになったので、練習開始(しようと思う) 実はサイズ変更と保存のやり方がいまいちわかんなかったので、ほったらかしにしていたのだ(ファイル名を記入するときにドジを踏んでたみたい^^:) 一度にあれもこれも試したら、わかんなくな…

これでおしまい

「The magical worlds of the Lord of the Rings」パフィンブックスだわ♪と気軽に読み始めて、感想がてらに日記にも書いたのだけれど、これってなかなか気骨の折れる仕事だった。勿論独断偏見はあたりまえ、言わずもがなの蛇足もいっぱい。 それでも書く以上…

Does Frodo fall?

滅びの罅裂でフロドはtestに落第したのか?まさかね〜あそこで指輪の所有を宣言するとはね〜ゴクリがいなけりゃ、どうなってたことか(brrr)って思ったのはわたしだけ? ホント最後のあたりはぼろぼろだったもんね。だいたいフロドに持たせちゃいけなかったん…

Spoilerって…

2002年初版のこの本は、「この章はLotRの結末が書かれています。結末を知りたくない方は読まないでね」と警告が入ってる(笑) 灰色港まで既に出てるのに、それはないでしょう。滅びの罅裂が結末ではないし… 其処まで書くんだったら、もう少しつっこんでくれ…

Was the War of the Ring based on World War II?

「わたしは寓意というものが、どんな形で示されようとどうしても好きになれない。…わたしには、『適応性』と『寓意』とを混合しているむきが多いように思われるのだが、一方は読者の自由な読み方に任され、他方は著者の意図的な支配に委ねられるものである」…

全試合通じて33対4(^◇^;)

あまりの負けっぷりに、トラキチのおっちゃんたちは唖然(株価を下げるためにわざと負けてんのとちゃうか?の声が…) 道頓堀界隈は静かなもんでしょうね。それでも府警は、暴動が起きないように警戒してたりして。 明日はロッテリアに行ってみよっと。

Are the undying lands heaven?

遠く海を隔てて不死の国がある。人間には隠されているAmanとEressëaが…死すべき運命の者が行ってもなぁ(^^;) 太陽が沈む方向に至福の地があると、昔の人たちは考えてたんだね。我が日本でも西方浄土っていうし←お釈迦様の国天竺(インド)が西の方向にあるか…

パーラ

パーラ〈上〉沈黙の町作者: ラルフイーザウ,佐竹美保,Ralf Isau,酒寄進一出版社/メーカー: あすなろ書房発売日: 2004/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (12件) を見るこれを読んだら、コリアンダーさんのはてしない物語「フ…

Why are there so many towers?

LotRを書き上げた時点で、トールキンは三部作として世に出すつもりはなかったけれど、出版社はコストの問題で三つの巻に別けて刊行することにした。んで、第二巻のタイトルを「二つ目だからTwo Towersにしましょうよ」と示唆したんだって。 トールキンは「そ…

Which character is most like Toldien?

"I am in fact a Hobbit in all but size"と教授は言ったそうな。 (ホビット刊行時には)中年で、ほとんどの時間を家で読んだり書いたり…園芸、樹木、機械化されてない農場を好み、パイプをふかし、手の込んでない美味しい食事が好きで…あまり旅には出ない…

この章には関係ないけど

ロブさんの朗読で一番カッコイイところは "Horns, horns, horns. In dark Mindolluin's sides they dimly ehoed. Great horns of the North wildly blowing. Rohan had come at last." …この名調子、是非聞いて下さいね、Sさん(←誘惑#^.^#) 瀬田さんの「角笛…

今にして気が付いた!

ボロミアの送葬の歌は、友人たちへのレクイエムだったんだ☆ 「わたしに聞くな、どこにかれが住むかと。 嵐狂う空の下の白い浜、暗い岸に、横たわる骨は、あまりに多いから。 アンドゥインを下り過ぎて、流れる潮路に行く者は、あまりに多いから…」 ロブさん…

Why did Tolkien write about a 'Fellowship'?

「指輪の仲間は九人としよう。悪しき九人の乗手どもに対し、九人の徒歩の者が行くのだ」 ★トールキンは、文学の同好の士が"met to drink large quantities of beer, read sagas, and sing comic songs"なんて楽しい一時を過ごすクラブに情熱を燃やした。イン…

重言?

「諸刃の刃(やいば)」が気になって、ちょっと調べた(気付かずに使っていた言葉だけど漢字に変換して初めて???) 本当は「諸刃の剣(つるぎ)」が正しいんだそうだ。 でも、「やいば」は広い意味で剣を意味する。与謝野晶子の「親は刃を握らせて…」など…

Why do the best swords break?

ヒーローの剣ははなぜしばしば折れるのか?って、折れるべくして折れたんだそうな。特別な剣を手に入れたり失ったりするのは、運不運だけではなく、ある種のルールがあるんだって。 ★まず、その剣を持つ資格が必要 ・石に突き刺さった剣を抜いて、アーサーは…

蜘蛛は肉食が多いからね

私としては蜘蛛を見掛けても、毒がない限りなるべく殺さないようにしている。大きさによって、ゴキブリからハエまで駆除してくれるからね。見た目に気持ち悪いのは蜘蛛本人のせいじゃないし。あれはあれで、機能的に造られている(と思う) うちの蜘蛛さんは…

Which monster attacked Tolkien?

オークよりもおぞましく、ドラゴンよりも強いウンゴリアントの末裔シーロブ。サウロンのようにあらゆる生き物を支配する欲望はなく、単にすべてのものを食っちゃいたいだけ。問答無用、宣戦布告もなしに襲いかかる、ただの「お食事」。そしていつも腹ぺこ。 …

Why is Frodo's 'phial of Galadriel' so powerful?

フロドの探索(廃棄?)の旅のアイテムは、つらぬき丸、ミスリルの鎖帷子、ガラドリエルの玻璃瓶。その中で最も重要なものが、エァレンディルの星がガラさまの泉に映じた光を閉じ込めた玻璃瓶☆ シルマリルを額に掲げて大空を航行するエアレンディル。モルゴス…

考えたら

生命が誕生したそのときから弱肉強食が始まったんだよね。他者を取り込んでエネルギーとしたときからとも言える。生きるために勢力を拡大しないといけなかったし。 でも、人間だけが慰みに殺したり、必要以上に欲張ったりするんだろうけど…。そこのところが…

Who was Tolkien's first Dark Lord?

この本で「メルコール」の名前が出たのは、この章が初めて(かな?) (「トールキンの世界の唯一神が生み出した精霊のひとりで、最も力のあるもの」とあります。この日記では一々書かずに、メルコール、マンウェ、アウレその他、地名なども固有名詞を使って…

全能の神なら

サタンにしろメルコールにしろ、そういうのが現れるのを予測できたと思う。だいたい知性を持った生き物が、「なぜ?なに?どうして?」と考えないわけがない。知識を持てばそれを利用するだろうし、少々逸脱もするだろう。神の領域にも足を踏み入れようとす…

What's the worst thing about Sauron?

トールキンはLotRの最も重要な主題は「神とその尊厳」であり、神こそが神聖なる創造者であると言っている。 サウロンは単に破壊と堕落をもたらす者として邪悪なだけではなく、神に成り代わって、世界を創造し支配しようとしたから。 ★師匠のメルコールと同じ…