Quenta Silmarillion: §１6

CAUTION!
☆ネタバレありかも。感想には飛躍あり。勘違いもありですだ。
（ウムラウトやアクサンなどが付いてる文字は、普通のアルファベットを使っています←そんなに原文を入れるつもりはないけど・・タイプミスをチェックするのが面倒・・）
＜ Of Maeglin ＞
トゥアゴンの妹アレゼル・アル＝フェイニエルは、兄の意に反してゴンドリンを脱出し、暗闇のエルフ、エオルの妻となる。息子のマイグリンを伴ってゴンドリンに帰還。それを追ってきたエオルの毒矢を受けて死亡。エオルの処刑の際、マイグリンに言った呪いの言葉
"So you forsake your father and his kin, ill-gotton son! Here shall you fall of all your hopes, and here may you yet die the same death as I."
マイグリンはゴンドリンに於いて令名を馳せ、嘱望されていたけれど、トゥアゴンの地位と、従姉のイドリルを我がものにしたいという暗い望みを抱いていて、イドリルは彼を疎ましく思った。「災いの暗い種子が蒔かれた」って、これも破滅の道にひた走るノルドールの宿命(T_T)
イドリル・ケレブリンダルはあの方のママになるんだもんね(#^.^#)
結果的にアレゼルは非業の死の第二号かな？