んで、普通の読書はこれ↓

あなたの知らないアンデルセン「人魚姫」

あなたの知らないアンデルセン「人魚姫」

昔読んだ「人魚姫」は王子を諦めて300年の間海の泡になってしまうというもので、子供心になんと哀しい物語なんだろうと、いつも人魚姫を思うと胸がキュンとしていた。泡の状態で海に漂って、300年後はどうなるんだ?と本気で心配した(汗)今思うと、キリスト教の思想をよく理解してないとホントの意味なんて解らないのかも知れない。不死のエルフがこの世に倦み疲れて帰って行くところがマンドスの館で、死すべき運命の人間はこの世を離れて何処かあずかり知らない場所へ行くってのが神の恩寵なんだというのと相通じるところがあるような…
ま、とにかくアンデルセンのオリジナルを読んでみるべ〜。