習字のお稽古

はせをさんらしく質素に…

「えんぴつで奥の細道」三日目、草加の宿。旅を人生に見立てた芭蕉(はせをさんと呼ぼう^^)、俗世のしがらみを煩わしく思い、身一つで漂泊の旅へ。馳夫さんというよりガン爺のほうが似合ってるような。諸行無常の現世の執着を捨てきれない我が身を鑑みて、羨ましくもあるな〜。


真面目に楷書で書くのはちょっとシンドイし、2Bの鉛筆はシャープナーが欠かせない(^◇^;)でも、楽しんでかけるから◎。今後シリーズ化するなら「枕草子」など如何かな?
ただ、密林の書評にもあったけど、製本が立派すぎて書きにくいのよね。バインダー形式の方が実用的なんじゃない?それに上等の薄紙は前のページが透けて見える。白い紙を挟んでも裏の印刷は消えないもんね。
ポプラ社さん、その点をよろしく考慮してくださいね。