思い出したぞ!

携帯電話が普及し始めた頃、義父が欲しがって例のNTT関係者の義兄(義姉の連れ合い)に相談したことがあった。早速ケータイを持って飛んできた義兄(ゴマスリめっ^^;) 
不思議に思ったのは、当時からすでに耳が遠かった義父を、何故誰もやめるように説得しなかったのだろーか?
案の定、二三度試して放置状態。そして、その月の電話料金を見てひっくり返った。だってべらぼうに高いんだもん(笑)よく見たら、ケータイを使わなくても4000円ほど払わなくてはならない。こんな詐欺みたいなケータイはいらん!と、すぐに解約。
この顛末を、嫁であるわたしは「アホな連中」と高みの見物だったのだけれど、その時から義兄に不信感を抱いていたのかもしれない。そして年を取るにつれて、頑固で高飛車な爺になっていく彼はきっとアルツハイマーが進行していると、わたしは密かに思っている。