初めての体験

二ヶ月ほど前から母が入院していた。十数年前に入れた膝の人工関節が摩耗して、菌が付いたのが原因。経過は順調で、あとは少なくとも家の中で自由に移動できる訓練のため、リハビリ病院に転院することになった。搬送の車は救急車。
「わっ、救急車に乗ったの初めて〜♪」に、「こんなもん、乗らんほうが幸せやで★」と運転手のおっちゃん(^◇^;)
救急車の中って、意外と殺風景。いろんな管や機材が所狭しと積んであると思ってた。小さな引き出しに、うちにある救急箱の中身とあまり変わらないラベルが貼ってあった。酸素ボンベが目を引くだけ…そんなもんか。
リハビリ病院は、大勢の年寄りとほんの一握りの若者がいた。県(府?)境の山の中腹にあって、ちょっと見には別荘のようだった(部屋も広いし、一週間ほどゆっくり温泉につかって…)なんて不謹慎な←罰が当たって、喉が痛い(;^_^A