三たびル=グウィン

古い方かな?

←うちにあるのはこっちの表紙。
これじゃ手に取る人も少なかったかも(笑)
こっちの方が綺麗かな?↓
http://img.7andy.jp/bks/images/i9/01982949.jpg
ゲド戦記の作者だからと、軽い気持ちで読んでみた。その後「ロカノンの世界」「風の十二方位」「所有せざる人々」「内海の漁師」etc.と読んでいくんだけど、いつか順番どおりに再読の予定(^^)


検索してていろいろ思い出した☆この時期(この後も)対立するもののバランスがテーマなのかな?光と闇、男と女、創造と破壊とかね。
「天のろくろ」の主人公の名前はジョージ・オア。原文を見てないからわからないけれど「Or」なら、何となくわかる。ヘイバーの調査によるとオアの人格分析は、全てにわたって中庸の数値を示している。「君は異常なくらい正常だ……君は妙なヤツだよ、ジョージ。そして妙なことの中でも一番妙なのは、君に何ひとつ妙なところがないということだな」
ゲドも、世界の均衡を保つために奔走する。
…やはり、ゲドを含めて読み直す価値がありそう(^0^)/


こんなのもあるけど、面白いのかな?

西の善き魔女VI- 闇の左手 (中公文庫)

西の善き魔女VI- 闇の左手 (中公文庫)