リングワールド

面白いよ(^^)

市松模様のために無理して作った話題^^;)
ラリイ・ニーヴン(著) 小隅 黎(訳)
出版社: 早川書房 (1985/06)
ISBN-13: 978-4150106164
ASIN: 4150106169
何年前か忘れたけれど、小耳に挟んだTVのSF紹介。ちゃんと聞いてなかったので、書名も著者も確認できなかった。人類と異星人の混成チームが、「輪っかの星」を探索に出かける話で、乗り込んだ船が「嘘つき号」ということだけ。
随分探してもう諦めた頃に、85年のこの版が店頭に並んだ。残念なのは、宇宙船の名前が「嘘つき号」ではなく「ライヤー」と訳されていたこと。
太陽の周りを帯状のリングになって公転しているリングワールドの謎のスケールの大きさと、二人の異星人がユニーク。
・クジン人は獰猛な肉食の豹のような宇宙人。武士のように格好良いんだけど、ちょっと抜けてる所もある。
・パペッティア人は、草食で平和主義…他人を操って冒険をそそのかす。性が三つあって、繁殖がややこしい(汗)
・主人公はルイス・ウー。200歳なのに細胞活性化術で、若々しい(人類)
・もう一人は若く「幸運」の能力を持つ女性(人類)
ここでも電話ボックスのようなどこでもドアが出てくるよ(^0^)/
続編も何冊かでてるけど、これ↓しか読んでない。

リングワールドふたたび (ハヤカワ文庫SF―ノウンスペース・シリーズ)

リングワールドふたたび (ハヤカワ文庫SF―ノウンスペース・シリーズ)

ノウンスペースシリーズを順に読んでもいいかも(^^)