積ん読解消作戦

ミステリーばかり読んで、ちっとも減らないんだけど…

神話としての創世記 (ちくま学芸文庫)

神話としての創世記 (ちくま学芸文庫)

旧約聖書って、紀元前4世紀頃に原型が出来、前100年頃にほぼ編纂を終えたそうな。ダビデ時代以降は歴史的事実が基盤となっているだって。もちろん時代の編集者(権力者?)によって習性改竄が行われて、排他的宗教の精神的基盤となったんだって。いろんなエピソードが、逆説も含めてあるパターンに収斂されていく過程は「へ〜そうなんだ!」状態。読了したら、感想を書く…かもしれない(^0^)/