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ビゴー日本素描集 (岩波文庫)

外国人が描いた、風刺の効いた明治中期の風俗集。浮世絵に魅せられて来日したフランスのビゴーさん。「文明開化」で右往左往するエリートたちの影で、強かに逞しく生きる庶民に共感を得て、18年も居着くことに…。内容は、鉄道の風景、兵士の一日、芸者の一日など、ピリッと薬味の利いたユーモア満載。もし、図書館ででも見掛けたら読んでくだされ(^0^)/
続編を見付けたら、絶対ゲットの予定。