婦人会の攻防3

わたしが住んでる都会周辺のド田舎は、大きく中学校区がひとまとまりになって、いろんな行事を行っている。その最たるものが祭りなんだけど、北と南に別れていて、北地区六ヶ村で、婦人会が未だ存続しているのは、わたしたちの村だけ。
ある村など、婦人会の会長職を任命された人が「そんなものになるくらいなら、婦人会を脱会しますっ!」と言ったそうな。それを聞いたみんなは、わても!あたいも!ミーも!…と、全員が脱けてしまって、とうとう廃止に追い込まれたんだって(笑)
南地区のほうは、廃止した婦人会を有志が集まって再結成したところもあるらしい(ご苦労さん^^;;;)

  • 本役&補佐の結論報告(廃止論)

・毎年の役員決定が、非常に困難…好きこのんで引き受けるものは皆無
・行事の負担が大きい
・今時バスツァーや食事会などは、婦人会が設定しなくても各自自由に行動している
・上の行事を除くと、法被着用の盆踊りのみが(婦人会として)必要な業務…町会実行委員で賄える
・行事参加は毎回決まった顔ぶれで、地区の親睦に繋がっていない…参加者を募るのが大変
・婦人会が廃止になっても、自治会に婦人部を作るようなことはしないで欲しい(部長選出が困難)
・地区連合婦人会の会議や行事で、会長は疲労困憊
…etc.
で、村の主婦たちがどう思っているのか、アンケートを実施することにした。
〜続く〜