婦人会の攻防8

臨時総会は、町会三役の臨席のもと開催された。存続派の会長経験者も少数ながら出席。もう「町会の差し金」ってのは、バレバレみたいだった(笑)
現婦人会の活動をもっと整理して改革するのは賛成だけれども、唐突に解散するのは納得がいかない。もっと手順を踏んで、議論を重ねるべきであったのではないか?住民の親睦をはかるとともに、有事の際の団結の目的も考慮すべきだとの意見も出された。
その点に関しては、町会の今後の検討課題として善処すると、区長さん(まるでDr.マシリトに似た元首相のような答弁^o^;;)そして、本音を言っちゃったもんね。つまり「うんざりする毎年の役員選出と、助成金の無駄」…それが真にして、最大の要因ね(^◇^;)
圧倒的な「廃止賛成」の数を武器に、町会は決定事項とみなして議論の余地もない態度…まぁ、廃止を望んでる者にとっては、これで良かったのかもしれないけれど、今後の方針をもっと具体的に説明すべきではないかな〜と、ちょっと呆れた。


会議のあと、元会長さん達と少しお話をした。
「あなた達、町会にうまく踊らされたのよ。ちゃんと業務をこなしてたのは、知ってるわよ。年度の半ばに急にこんな話が出て来たので、すぐにピンと来たわ。どうしてわたしたちに相談しなかったの?廃止するにしても、悪者にならないように助けてあげられたのに」って、言われちった。
…ごもっとも☆我々だけで悪戦苦闘する必要なんてなかったんだ。心の片隅に、相談したら存続派に引っ張られる恐れを持ってたのも確か(¨;)でも論客さんの中にも廃止派の人たちも多数おられたし、町会に操られて、忸怩たる思いをしなくて済んだのかも。
少なくとも現行のやり方を改正し、負担の少ない(町会から独立した)組織に変更できたかもしれない。補助金なしで、行事もなくし、役員も互選(再選なし)で、実験的にやってみる。その上で存廃を検討しても遅くはなかったんだよね〜…会費徴収でOUT(^_^;)(^_^;)(-_-;)の可能性有り(笑)


思うに、区長さんは簡単に事が運ぶと見ていたに違いない。本役と補佐で決めさせて、町会で決議をすればOKとね。ところが、この問題が浮上して直談判をした人もいたらしく、あんなに案内の文面を気にしていたのも頷ける!で、町会決議を延ばして臨時総会まで開かせたのはこのせいか!…婦人会が担っていた仕事を今後どうするか、きちんと方向を示さないまま次年度へ引き継ぐのは、お名を汚しますぜ(^0^)/


〜婦人会廃止で、とりあえずの決着だけれど、後日談があれば続く予定〜