たまたま観た昨夜のETV
趣味の園芸スペシャル「京都大原 英国人ベニシアの庭物語」
イギリスの裕福な貴族のお姫様が、心の平安を求めてやってきたのは極東の島国。築百年も経たオンボロ農家を改造して、ハーブを育て自然と融合する暮らしを見出す。
で、園芸用殺虫剤の作り方を紹介してあったのを、もっと詳しく知りたくて密林で検索。
ベニシアのハーブ便り ― 京都・大原の古民家暮らし Venetia's Ohara Herb Diary
- 作者: ベニシア・スタンリー・スミス Venetia Stanley-Smith,梶山正(かじやまただし)
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 2007/03/27
- メディア: 大型本
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その、ほんの一部ね↓
<園芸用殺虫スプレー>
・材料
ホワイトリカー 1リットル
赤唐辛子 1/2カップ
ニンニク 5片
ワームウッド又はヨモギ(乾燥or生葉) 1/2カップ
除虫菊(乾燥させた花) 25g
・作り方
すべての材料を透明のガラス瓶に入れ、2ヵ月間日当たりの良い場所に置いた後濾す。長期間保存できる。使うときは、10倍の水で薄め、手袋をして風のない日にスプレーをする。
材料をそろえるの、結構難しいかも〜。でも、やってみる価値はありそう。ヨモギの季節は春だよね(^_^;)
若い頃マン島で、魔女の紅茶占いをしてもらったベニシアさん。おばあさんが言うことにゃ
「あなたは遠いところに行ってそこに住むことになるでしょう。この国には戻ってこないようだね。痩せた褐色の男性があなたを待っています」
それを笑って聞いていたベニシアさんは、二年後にイギリスを離れてインドに滞在。その後日本に向かい、痩せた褐色の男性に出会ったんだって。