この字なんの字？

西夏文字で「一」と書いてあるのよ
京都国立博物館で催されている「シルクロードの文字を辿って」の
個人的目玉。。。読めそうで読めない文字ね(^_^;
聞けば、漢字の向こうを張って創作されたんだって
複雑にして優越性を誇示したのかも。。。劣等感の裏返しにも見える
それとも、特権階級の呪術もしくは暗号を目的としたのかな？
と、昔Ｎスペを観てから興味津々(p_-)


西夏王朝は、モンゴル西部の国境近くのカラホトに位置し、11世紀初め頃からチンギス・ハーンに滅ぼされるまで栄えた謎の古代国家。西夏文字は長い間解読不能だったけれど、1907年の遺跡発見により研究の糸口ができたそうな。



京都国立博物館ね（博物館のHPから拝借）→
相変わらずカメラがお留守で、写真が一枚もないのよf(^ー^;


シルクロードを西から訪ねる、文字の見本市。アラビアっぽい文字からサンスクリット語などもあって時間が経つのを忘れる。でも、これ全部読めても、世界にはもっと沢山の文字と言葉があるのよね。現存しているものだけでも膨大な種類が…(O_O)
人類は、いつから言葉を発して記録という行動をとったのかしらね〜？？？全部読めて理解できるなら、ヴォラントさんorメフィストさんに魂を売っても良いかも〜♪


じつは、見学したのは二週間ほど前(^_^;　チンプンカンプンの文字にふれた後、漢語が妙に親しみをおぼえた一日でした(^0^)/