ボロ兄のウェールズ訛り

「さしすせそ」が「しゃししゅしぇしょ」になってる(可愛い♪)
地の文をウェールズ訛りで読んでるって知らなかったら、ショーン・コネリーさまといっしょだ〜と思ったに違いない。ファーストネームも同じだし…。コネリーさまはたしかスコットランド出身のはず。
アーサー王の最期のところは「We have gathered, and we have spent, and now the time of payment draw near.」って言うあの王様のせりふを思い出した。「doom」みたいなものを全編に感じたのは、わたしが東洋人だから?(祇園精舎の鐘の声〜…?)
人間の「業」みたいなものは英国の宗教観にもあるのかも知れない。運命論的な思想は洋の東西を問わないのか?