What did Tolkien see in Galadriel?

石頭のギムリガラドリエルにめろめろ(笑)指輪の仲間たちは癒しと休息を得て、新たな困難に乗り出す。
ガラドリエルはエジプトのイシス、アッシリアのイシュタール、ギリシャのヘラ…etc.つまり大地の母なるイメージ。そして勿論マリアさま☆(カトリックだもんね教授^^)
ミドルアースのマリアさまはヴァルダなのだけれど、トールキンLotRの中では極力ヴァラールを登場させないようにしているので、自然とガラドリエルが母性の位置を占めるようになった(中つ国のことは中つ国にまかせろ!マイアを5人ほど送っているし←マンウェのコメント^^;)
ガラドリエルのもう一つの顔は、マグダラのマリア。ヴァラールの意志に反して中つ国へ渡り、世界が変わった後も召喚に応じなかったガラさま。ヴァリノールを離れて、中つ国を自由に支配したかったのね。
でも、フロドが力の指輪を差し出したとき、それを拒絶した。指輪消滅作戦が成功失敗に係わらず、彼女自身の指輪の力も失われるのに。その大きな犠牲を払うことによって、ヴァラールの許しを得たことになった。つまりマグダラのマリアのように悔い改めて、灰色港へ(The Letters of J.R.R.Tolken参照…って、これを読むのはいつのことか?^^;)
。。ヴァナーシャが「魔女♪」と言っているのは、何か意味があるのだろうか?。。