ロケット・ロマノの説明

<私が理解した範囲では…以下の図はちょっと大げさかも>



これが正常な膝関節
上の骨が大腿骨
真ん中の丸いのが膝蓋骨
下の左側は腓骨
右側のが脛骨



母のは膝蓋骨が磨滅して、クッションが効かなくなったので、
17〜8年前に手術したの。
当時の担当医(お髭の素敵な先生^^)は
寿命は15年ほどだから、必ず再診に来るようにと言ってた。
それをズボラしたものだから、大変なことに…
つまりガタがきて、すり減った金属片がたまり、
細菌が増殖した.。ooO(゜ペ/)/
(自業自得と本人は反省中)



感染予防に相当量の骨を削ったそうな。
実際はこんなに広くないけれど(2cmぐらい)
とにかく膝はがらんどう。
去年除去したときは、セメントのボールを嵌め込んで様子をみる予定だった。
これは応急処置で、歩くためには再手術は必至。



…で、今度は日進月歩の技術のおかげで、金属よりもっとふさわしい材質のものを使うんだって。
骨の足りないところは(骨用の)セメントで形成して、骨髄に差し込むかたちになるそうな。茶色のところが人工関節ね。ブルーがセメント。
イメージだから、正確にこうなるとはいえない(^^ゞ
早めに準備して自己血を採取するのが理想だけれど、少々貧血気味なので、輸血の必要があるかもしれない。外から見たかぎりでは、状態は良いようだけど、開けてみて、もっと削らないといけないかもしれないし、細菌が居座っているならば、中止の可能性もあるそうな。
…ロマノさんって、脅かすのうまいんだから〜(^0^)/
過剰な期待はするなってことかな?