リザヴェータ

ユロージヴイ

芽が出たバラの種のひとつ。
花のなかから葉っぱがこんにちは(^^)
こんな現象、一般的にあるの?
充分成長しきってなかったのか
遺伝的なものか不明なので、要観察
何もかもおっぽり出して辞めちゃう未熟なABEちゃんは、観察不能(__;)


なぜリザヴェータかというと、障害がある者を信仰の苦行者(聖痴愚)として遇する風習が19世紀頃までロシアにあったんだって。ドスさんが、そのような登場人物を「リザヴェータ」と名付けることが多いので…(^^ゞ
種って、親の形状をそっくりそのまま受け継ぐのではないってことなんだよね。品種改良で、新種の花を開発するには、たくさんの失敗作があるんだろうと改めて気付いた。なかには畸形も含まれていて、その失敗作たちは多分廃棄されるんじゃないかな。
花びらや雌しべ雄しべが、葉っぱから分化(進化)したってのも再認識。先祖帰りまたは、実が成らないから「進化の袋小路」か?珍しくもないのかもしれないけれど、せっかく生まれてきたのだから、ベランダで可愛がってやろう(^0^)/