こっちは由緒正しいお地蔵さんらしい


右の二枚は内部のご本尊。真ん中がピンぼけなので、もう一つ追加(^^ゞ 石碑の説明は以下の通り
<薬師石仏>
「もとは熊野神社の境内にあった石仏で、凝灰岩の石棺材を利用した石棺仏である。総高1,15m、下幅0,60mの舟形をつくり、蓮華座を持つ半肉彫りで、右手をあげて施無毘印、左手胸前にて薬壺を捧げる如来像である。
像の周囲にある十五の梵字は薬師曼荼羅をあらわし、作風から見て室町時代の造立である。(○○市教育委員会)」
だそうです…前掛けで見えないところがミソ(^◇^;)
熊野神社薬師如来が、どうやって流れ流れてこんな場末にやって来たのか謎。まさかっ★←こんな想像は、やっぱり罰当たり?(^^ゞ
んで、調べたら熊野神社って全国にあるんだね?熊野三山熊野権現)から勧請(かんじょう:分霊)を受けた神社を熊野神社っていうんだって。そういえば、ここの産土神社も正式には「熊野神社」とよぶそうな。祭りの度に本宮から御札をもらってくるらしい。
如来と菩薩じゃ格が違うんじゃない?それに神も仏も一緒くたってのが、日本的で面白い(^0^)/